みなさんこんにちは、やまこです。
今回は1週間のFIFAニュースをお届けする「週刊やまこ」になります。
FUTを本格的に始めて約2年くらいになりますが、ようやく一つの区切りであるCFランクⅢを初めて達成できましたので、それに大いに貢献したフォメとカスタム戦術を書いていこうかと思います。
第2回CF
スカッド
前回のCF報酬で運良く赤金ハーランドを引けたので、それを中心にした構成。
相棒のデブライネとカンセロ・ルーベンディアスのシティ勢に、同じく前回のCF報酬で引けたRTTKレマルとのケミ合わせにアトレティコ勢とプラスプレミア勢をミックスしたスカッド。
メインフォメは4-3-2-1(と言うか今回はこれしか使っていない)。
前作序盤から愛用しているフォメですが、沼ったらとりあえず4-3-2-1に戻せば復活できる私にとって非常に相性がいいフォメとなっております。
カスタム戦術等は後半に詳しく解説致します。
戦績
まさかの初回プレイオフは6連敗で衝撃の敗退となりましたが、今回もややアヤシイながらも6勝3敗で無事突破。
正直プレイオフの方がキツい気がするのは気のせいなのか・・?
初日:9勝1敗(1勝ち配られ)
2日目:7勝2敗
合計:16勝3敗
結果:ランクⅢ
得点:45 失点:34
今回のCFは土曜早朝から用事があったため、土曜夜から参戦。
2回続けて土曜夜から始めましたが、明らかに相手レベルが金曜夜開始の時より低いように感じます(前作はほぼ金曜から消化してました)。
やはり猛者は金曜から始める人が多いので、そういった人たちとあまりマッチングしないのが大きな要因とも言えますかね。
基本的にCF(プレイオフも)は勝敗差からポイントを割り出してマッチングの基準としているので、開始は0ポイントのため既に大きく勝ち越している猛者とはマッチングしにくいということですね。
前作のものですが、マッチングの仕様に関して過去の記事に書いておりますのでご参考に(多分今作も同じだと思う)。
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あとは最近特に顕著ですが、終始ラグやカクツキ(パケロス)、重さが酷かったのが良かったのか悪かったのか・・
ポジティブに捉えると、重いからスローテンポになるおかげで考える時間が増え、判断が良くなって慎重に攻撃・守備ができたのが良かった点ではありますかね、ちょっとムリヤリですが😅
原因がこちらのネット回線なのかサーバーが悪いのかよく分からないですが、相手さんが同じように重かったとしてもある意味フェアな条件とも言えるので、あまり深く考えずに素直に喜びたいと思います。
ただこんな環境だとやはりゲームとしては面白くはないので、改善できたらいいのですがどうしたらいいのやら・・
これだけラグ・パケロスが酷いのは過去に全くなかっただけに余計に分かりませんな。
報酬結果
今回のTOTWの目玉はカンセロとトモリ(15万くらい)と、やや値段的には低めの週。
カンセロはすごく使いやすく攻守においてかなり強いので是非欲しいところ。
あとは前作最後に使っていたペドリの使用感がとても良かったので、全く別物の能力とは言えこちらも欲しい。
前回ハーランドを引いたので贅沢は言わないですが、カンセロはケミが刺さるので当たって欲しいですが・・・
まさかのトモリ&安いですが欲しかったペドリをゲット!
通常パックは中々結果が出ないですが、赤金に限っては今作絶好調でひょっとして当たりアカなの・・?
しかしトモリはケミ的にどうしても入れられないので、無念のベンチ温存・・!
ペドリはラリーガ勢を入れているのもあってケミが刺さるので、現在スカッド入りして活躍中。
今作中盤の選手はペースが低くても何とかなるので、守備時はサイドに逃がす形を取っていて守備ブーストは必要ないのでケミスタはデッドアイを使用。
※攻撃時4-3-2-1、守備時4-4-2で、ペドリをサイドに置いて守備負担を軽減
動きがやや遅いのは気になりますが、視野が98になりけっこうエグイパスが出せて、シュートブーストもあるので中盤から飛び出してのシュートはけっこう決まりやすくなったと思います。
何となく実際のペドリ感が出ているように思えるので、デッドアイはオススメです。
なお報酬パックからは何も出ませんでした・・😇
今作は赤金で頑張る年になりそうかな。
4-3-2-1 カスタム戦術
スカッドとコンセプト
基本的に4-3-2-1を使う人は縦に速いカウンター戦術が多いような気がしますが、私はポゼッション・カウンター両用の設定としております。
高い位置で奪った時はショートカウンターで早めに攻撃、深い位置(自陣ゴール前)で奪った時は落ち着いて組み立ててポゼッションしながら押し込んでパスを中心に崩すスタイル。
ちなみに今回のCFでは重すぎたのもありますが、スキムはほぼ使ってないです。
使うのはボールロールとキックフェイントくらいですかね。
ほとんどパスだけで崩して点を取っている感じです。
なので、スキムが苦手な方には参考になるかもしれませんね。
ハーランドがいるので縦ポン高精度ロブスルーパスを連発しているように思われるかもしれないですが、これは裏にスペースがある時しか使わないので、ハーランドでなくても多分ある程度の走力あれば誰でもやれる戦術です。
むしろボールを持たせたらドリブルが重すぎて足枷になっていたので、ハーランドじゃない方がむしろやりやすいかも😅
カスタム戦術
戦術設定はこんな感じです。
守備のスタイルはバランスが安定。
ロスト後即プレスが流行りそうな感じですが、ラインの高さを55にしているのもあって、なるべく後ろで取る形の方が私には合っているのでこれで。
ラインの高さはDFの走力とSBを上げるかどうかによりますが、ハイラインができるならハイプレス系の守備戦術でもいい気はします。
本音はライン100でガンガン前からプレスかけるのがやりたいですが・・今の守備陣の走力を考えたらこれが限界(ルーベンディアスだと55が限界・・前作終盤は100でやってました)。
幅は45。
狭すぎるとサイドがガラ空きになってウイングにやりたい放題されるのでこれくらいがいい感じ。
広いと逆に中央をブッコ抜かれることがあるので、広すぎるのも危険。
これでも4バックは中央にかなり絞りますが、SBは自操作で相手ウイングにプレスをかけに行くことでサイドをフォローしています。
深さ(高さ)は55で先ほどの説明の通り、これ以上上げるとルーベンが遅くて裏取られ放題になるのでこれが適正かと。
下げ過ぎないくらいのイイ感じに下がってくれる気がするので55が今の所ベスト。
しかしバイタルがけっこう空くので、オフトラでちょくちょく調整は必要ですかね、私は他の人に比べてオフトラはあまり使わない方ですが(ミスった時の精神的ショックが・・)。
オフェンス戦術はビルドアップ・チャンスメイクともにバランスで。
「バランス・ダイレクトパス」のセットにしている人が多いですが、ダイレクトパスだと手詰まった時に4トップ・5トップ気味になって攻撃が完全に停滞してしまうことが多いので、私はあまり好きではないですね。
バランスだと縦にも速く抜けてくれるし(トリガーランで簡単に走らせられる、裏に抜けるの指示でもよし)、押し込んでも極端に前へ出すぎることもなくパスが回しやすいというメリットがあります。
要はカウンター・ポゼッション状況によって使い分けたい!という方は、バランスでやるのがいいと思われます。
PAへの侵入は7、これは何となくです笑
CMのデパウル(攻撃指示デフォルト)はあまり出ずに、デブライネは行ってこい(自由に動く・PA内にクロスを合わせるの指示)というのが7あたりでしっくりくる感じです。
前作終盤は8か9でやってましたが、CMをゴール前に突っ込ませる時はそれくらいやっていいと思います。
コーナーキックは3、フリーキックは2で。
コーナー2だと厚みが全くないのでとりあえず3で。
そこまで今作カウンターでやられるシーンはないので、2から3に変えましたが個人的にはこれがしっくりきます。
ちなみに私はショートコーナーはほぼ使わず、ニア外寄りに蹴ってファー方向に向かってヘディングシュートを打つ感じで前作からずっとやってます。
キーパーに止められることが多いですが、シュート自体はとりあえず打てることが多いので数打ちゃ当たる戦法です😅
たまに事故って入るので困った時はお試しを。
フリーキックに関しては全く点を期待してないので、とりあえずで2にしてる感じです。
選手指示
攻撃時
選手指示はデフォルトから変更した所のみ、画像に記載しております。
まずは前提としてLBのカンセロを攻撃参加させ、左サイド中心にビルドアップします。
※バランスオフェンスでも攻撃時かなり上がってくれる、守備時は全力で戻って来ます、カンセロの場合
LBカンセロ・LCMデポール・LFレマルのトライアングルを意識してパスを回す。
カンセロに「オーバーラップ」指示で大外に張らせて幅を取らせる。
デポールは指示デフォルトで左ハーフスペース辺りにいさせる。
レマルは「ワイドに開く」指示で同じく左ハーフスペース辺りにいさせる。
コース切られたりプレスに苦しくなったら右サイドに展開、アンカーのパリーニャを経由させるかロブパスサイドチェンジで逆サイドにいるRCMデブライネかRBジョレンテへ。
相手を左サイドに寄せているのでサイドチェンジした瞬間は右サイドのスペースが空きやすいので、RFのソンかSTハーランドがフリーな状態ならショートパス、もしくはスルーパスで一気に決める。
※RFソンとSTハーランドの疑似2トップみたいな形になってます。LFレマルはやや内寄りのウイングみたいなポジション
打開できなさそうなら今度は逆サイドのLBカンセロが大外でほぼフリーになってるはずなので、そこへサイドチェンジ。
カンセロがそのままペナ横まで侵入できるので、そこから崩していきます。
こちらはひとつの例となりますが、ペナ横からの攻撃はシンプルですがこれが効果的。
カンセロから中央へ戻してフリーになってるハーランドに縦パスを刺す。
動画ではハーランドがそのままシュートを打ってゴールしてますが、無理ならそこで隣のソンへ横パスしてシュートするパターンもいけます。
攻撃時は選手全体を左寄り(右大外はRBだけ)にして幅をコンパクトにしてパスが繋ぎやすい状況にしてるのがポイント。
RCMのデブライネはパサー兼シャドーストライカーとして自由に動かす、というところですかね。
もちろん全体を左右逆にすることも可能なので、手持ちの人員次第でどっちかに片寄らせます。
守備時
そして守備時は4-4-2のブロックを形成。
4-3ブロックは今作アンカー脇がけっこうスカスカになってかなり守備がやりづらかったので、当分は4-4ブロックを形成した方が守備が安定する気がします。
※アンカー脇をワークレートhigh・highの守備力が高いCMの選手で囲めば安定するかもしれません
4-3-2-1や4-3-3のフォメでは通常の指示だと4-3ブロックになりますが、指示を工夫すると4-4ブロックを形成する事が可能。
詳しくは過去記事にて解説しておりますので、そちらをご参照下さい。
今作も同じやり方でできるとおもいます。
みなさんこんにちは、やまこです。 前回の記事で少し触れた内容になりますが、フォーメーション別の可変式守備ブロック構築のやり方やメリット等を解説していこうと思います。 YouTubeやSNS等でおすすめフォーメーションなどの解説をされてい[…]
簡単に解説すると、
・STハーランドとRFソンは「前線を張る」で守備時に前に残らせる(4-3-2-1の場合は指示しなくてもいいかも)
・LFレマルに「ディフェンスに戻る」で守備時にサイドハーフに落とす
・CM3人はLFが落ちてきた方から反対側にスライドするので、サイドに置きたいCM(できれば守備力が一番ない選手、今回はデブライネ)をサイド側に配置
以上のやり方で4-4ブロックができます。
今回の選手指示だとLFレマルは攻撃時「ワイドに開く」指示にしてあるので、攻守の移動がそんなになくスムーズに移動できるのがポイント。
そしてデブライネは攻撃への切り替え時にサイドにいるので、そこでボールを持てばそのまま斜めスルーパスなどのカウンターもできる。
サイドハーフに守備力あるレマルとデブライネを置いているので、サイドの守備が楽になる上に高い位置で奪いやすくカウンターも取りやすいメリットがあります。
ただ今回の戦術だとカンセロが上がっているのでそこを狙うカウンターは要注意。
一応RBジョレンテを上げてないので攻撃時3バック(+アンカー)に近い感じで最低限枚数はいますが、狙われた場合は全力でケアする必要があります😅
あとがき
この記事を書いてる時点で次の週のCFを既に消化し終わりましたが、ひとつ言えるのはやはり土曜夜から消化した方が全体的にレベルが高くないような気はします(もちろんマッチング運はありますが)。
今回紹介した戦術はあくまで私に合ったやり方になります。
これをやれば勝ちやすくなるという訳では決してありませんので、何か手詰まってる時やカスタム戦術形成の参考になれば幸いです。
今作の仕様を理解して有効な攻撃パターンや守備のやり方等、色々分かってきたこともあるので時間があれば近々紹介していこうかと思います。