みなさんこんにちは、やまこです。
今回はいつも通りのCF結果と、初のプレイオフ10連勝を達成した記念(?)として、ここ最近愛用している4-1-2-1-2(2)のカスタム戦術を大公開!
このフォメは多くのプレイヤーに使用されている強いフォメですが、少しアレンジを加えて使いやすくしたカスタム戦術なので、興味ある方はぜひご覧あれ。
第10回CF(12/10~)
スカッド
今週はウルグアイ勢を中心としたスカッドでプレイオフ(以下PO)10連勝を達成したので、これでCFを戦い抜こうと思っていましたが、、フェノムペドリを引けてしまったので2日目から我慢できずにスカッド変更をしてしまいました・・
実はPO10連勝のフォメは4-1-2-1-2(2)ではなく3-4-1-2だったのですが、こちらはウルグアイスカッド専用の戦術だったので今回は紹介を控える事とします。
そして4-1-2-1-2(2)の方は比較的誰でも使いやすいと思うので、今回はこちらを後程ご紹介。
話は戻りまして、結局CFを消化した2日間はスカッド変更したとは言え、共に3-4-1-2で消化。
このフォメ・戦術のポイントは、先週ご紹介した十字キー戦術の「サイドライン固定」で両サイドハーフをタッチラインのギリギリまで張らせて、ボールの逃がし所を作ってサイドを起点に攻める事。
中央はバルベルデとベンタンクールの2CMを置いていましたが、小回りが利かない機動力に欠ける選手たちなのでなるべく幅を使ったサッカーの方がチーム全体が活きると思ったからです。
一方2日目のラリーガ勢を中心としたスカッドの方は、いきなりフォメ変更をしたのでそれに合わせた戦術を考える暇もなかったので、とりあえずで3-4-1-2のままでCFに参戦。
これが全く合わなかったこともあって思わぬ大苦戦が・・
戦績
今回のプレイオフはめでたく初の10連勝を達成!
報酬もかなり豪華で、達成し甲斐がありますな。
できればこれを継続できるようにしたいですね。
土曜日:4勝2敗
日曜日:7勝7敗(3勝ち配られ)
合計:11勝9敗
結果:ランク5
得点:42 失点:49
先週に引き続き重すぎてダメダメでした~
特に2日目がボロボロ過ぎましたね・・
人選が合ってなくて噛み合わない所があったので、修正しないと・・
そして今回使った2つのスカッド。
普段対戦していてあまり見かけない選手達を使っているので、オススメできる選手とそうでない選手を少しばかり紹介しますのでご参考までに。
■TOTWベンタンクール
ケミ:アーキテクトで加速タイプを長いにして使っていましたが、攻守共に万能で意外と強く使いやすい。
守備ブーストをしなくてもフィジカルでブン捕れて、長いのおかげなのかそこまで遅くも感じず、むしろ逆足精度を生かしたいいパスも出せるので、アーキテクトを付けるのはおすすめ。
シュートだけが弱点ですが、強いフィジカルと高い守備能力、精度高いパス・逆足★5と、値段の割にはかなりコスパ良し。
国籍ウルグアイがややネックな所もありますが、かなりオススメできる選手です!
■RTTWベンホワイト
CB・守備的SB共にこなせる使い勝手がいい選手。
能力も守備・パス・ドリブルなど高水準で使いやすく、守備意識の数値が高いのでジョッキーも速め。
フィジカルだけがそんなに高くなく4バックのCBに置くのはやや不安がありますが、3バックで使うならかなりオススメできます。
逆足が★4なのも高ポイント。
■RTTKコナテ
回線が重い時は動きも重くかなり使いづらい難しい選手。
ただ通常時は体のデカさをいかしたブンどるタックルがかなり効くので、自操作で積極的に刈り取りにいくのにはかなり頼もしい。
加速は数値通り速くはなく、スピード負けすることが多い(加速しきった時は、時既に遅し・・)。
現状20万ほどしてますが、値段ほどの強さがあるかは・・
素直に金ダイクを買った方がいいと思われます(私はトレ不可なので使っています)。
ただフランス国籍は魅力です。
■フェノム:ペドリ
先週少しばかり使用感をご紹介しましたが、さらに使い込んだ感想を。
パス・ドリブルはブーストしてもそれほど大差は感じず。
なので、決定力&ペースをブーストするのが正解かなと。
一般的に推奨できるのはハンター。
加速タイプが爆発的・控えめの選手は、素直にペースを上げるのが現環境では必須な気がします。
私はサイドからクロスを打つ事も想定しているので、今は火付け役を付けています。
使い心地はかなりいいので、個人的にはオススメ。
ただし守備にはあまり期待しない方がいいので、守備時サイドに追いやる配置がいいと思われます。
今作中盤3枚の守備が難しいように感じるので2ボラにしている人が多いと思いますが、2ボラの一角に入れるには少々守備力が足りないように感じます。
■RTTWモドリッチ
意外とスタッツ以上の守備力がある印象。
そしてワークレートmid・mid以上に動く印象。
小回りできる機動力があってパスも抜群。
TOTWを使ってた時もそうでしたが、特に攻撃時ポジショニングが良くモドリッチがいることでボールがよく回るように感じます。
しかし弱点はフィジカルと守備力。
2ボラに置くには最低限と言える守備力なので、相方にはフィジカルあるタイプの守備専MFは欲しいところ。
個人的にはオススメはできますが、コインに余裕がある方に限りますかね(25万は少々高いかな)。
■RTTWブスケツ
個人的には使ってみて少々ガッカリした選手。
今作から守備ワークレートがhighからmidになったので、アンカーや守備専ボランチで使うには守備への積極性が足りない印象。
もっさり気味で逆足が★3なので、CMで使うのにも厳しめ。
ポゼッションする時のポジショニングはいいのですが、守備力(機動性・AI)がないと務まらないポジションと考えると使いづらいですかね。
今はフェノム:ゲンドゥージを使ってますが、インターセプト等の守備力が全然違うので、やはりワークレートは大事。
報酬結果
毎週何も収穫はないですが、一応ご報告・・
Twitterを見ててもあまりいい選手を当てているのを見かけないので、やはり期待値は薄目なんでしょうかね・・
高レート素材、あざーす、と言った感じですな😅
ソンとか序盤でもらえたらかなり戦力になるので、このピックむしろ開幕から欲しかった気がします・・
4-1-2-1-2(2) カスタム戦術
スカッドとコンセプト
※4-1-2-1-2(2)に変更後のフォメ
今の所、適切な人選さえすれば4-1-2-1-2(2)が一番安定しているので、最近はほぼこれにしています。
基本的に私の実力を10とするなら、プレイスキル=3割、フォメ・カスタム戦術=7割と言えるくらい、フォメとカスタム戦術にかなり依存しています(4-4-2や4-2-2-2とか使っても全く機能しません・・)。
そんな私でもCFランクⅢ、プレイオフ10連勝できるくらいなので、皆様にも多少参考になるかと思い書いていきます。
■攻撃
4-1-2-1-2(2)と言えば中央から縦に速く攻める!というのが一般的だと思いますが、このカスタム戦術では幅も使ってポゼッションしながら攻めていくスタイルになります(もちろん速い攻めも可)。
基本はSB片側を守備的にして、もう片方をガン上げするワタクシお得意のアシンメトリータイプ。
※LBアクーニャが攻撃的、RBマルケスが守備的SBとなります
攻撃時は疑似3バック化でアクーニャを前線に押し上げる感じ。
そしてSBが上がらない右側のサイドの空いたスペースを、RCMのペドリがサイドに流れて前線に上がらせる配置(なのでペドリには火付け役を付けています)。
■守備
守備時は4-4ブロック編成。
そのままフォメ通りに4-3ブロックでもいいかもしれないですが、先ほど書いた通り中盤3枚の守備は今作かなり難しいので、上手く4-4に適切に配置できるよう調整。
文字だけでは分かりにくいと思うので、後程図解で解説していきます。
あとは4-1-2-1-2(2)自体が相性悪いフォメがあまりないのもいい所ですかね。
唯一、5-1-2-2(5-3-2)だけが相性悪いですが、相手にそのフォメを使っている人はあまり見かけないので、そういう意味でも使いやすいですかね(序盤は5-1-2-2が強いと一瞬流行りましたが)。
逆に言うと、相手の4-1-2-1-2(2)を封じるのは5-1-2-2(5-3-2)。
前作になりますが5-3-2を4-1-2-1-2(2)封じのために使ってましたけどかなりやり易かったので、カスタム戦術に一つ入れておいてもいいかもしれないです。
※前作は5-3-2、それに代わって今作から5-1-2-2が登場しました
カスタム戦術
カスタム戦術詳細は画像の通りになります。
守備のスタイルは「バランス」で。
ロスト後即プレスや奪取チャンス時プレスはスタミナ消費が激しくなるアプデが来てから使いづらくなったので、基本はバランスで。
一応負けている時に使うため、奪取チャンス時プレスを入れたほぼ同じカスタム戦術をもう1枚入れて使い分けています。
幅は「42」。
感覚ですが、これより広くすると中央よりサイドを意識した守備をしているように感じるので、とりあえず42にしてます。
私はその時の守備AIの動き方を見て、35~45の間で変えてる感じですかね。
あまり広くすると重い環境の時に中央をズバっと抜けられることが多くなるので、個人的には狭め推奨。
深さは「55」。
裏抜け対策とバイタルの間延びを防ぐ妥協点が55で一番しっくりする気がします。
60以上だとラインが高すぎてキツイ(爆速CB置いてるならアリかも)。
50以下だとDFラインだけ下がり過ぎて、バイタル使い放題にされるような気がする。
色んなカスタム戦術を公開している配信者の方の深さを見ても、大体50~60くらいにしているのが一般的な気がします。
ビルドアップは「バランス」。
前線にムバッペやオワイランなど裏抜けができる速い選手を置いているなら、バランスもしくはロングボールがいいと思われます。
※スアレスとカバーニの2トップの前線の時は、スロービルドアップにしてました。
バランスがカウンター・ポゼッション両方に柔軟に対応できるので、私はほぼこれにしています。
チャンスメイクは「ダイレクトパス」。
正直これはバランス・ダイレクトパスのどちらでもいいです。
回線重い時は動きが悪いので、ダイレクトパスでムリヤリ縦に走らせる意図があります(最近重い時が多いので、、)。
ただ、ダイレクトパスは前線でボールを持ちすぎるとパスコースがなくなり攻撃が停滞しがちなので、私はあまり好きではないですが・・
ビルドアップの時と同様、ポゼッションとカウンターどちらにも対応しやすいバランスの方が私は好みです。
攻撃時の幅は「50」。
幅は攻撃的SBとRCM指示の「ワイドに開く」で取っているので、そこまで広く設定せずに50近辺にしています。
守備時の幅から20以内にした方がいいとかなり前にどこかで目にしたので、あまり広げ過ぎないのがいいかと。
PAへの侵入は「7」。
CMに置いているのがモドリッチとペドリ。
モドリッチはなるべくペナ外辺りで待機させ、ペドリはペナ内に入って行くのをイメージしております。
この辺は個人の好みだと思うので、実践して調整していくのがいいかと思われます。
コーナーキックとフリーキックに関しては個人の好みでいいと思います。
選手指示
攻撃時
選手指示はデフォルトから変更した所のみ、画像に記載しております(ただしサイドカバーのみデフォルトですが載せてます)。
攻撃時の選手配置は大体こんな感じのイメージ。
3-1-4-2に近い感じですかね。
十字キー戦術で負けている時以外は「ストライカーのリトリート」を入れています。
ストライカーのリトリートはプレスバックをしてプレスをかけるのと、ボール奪取時に前線の起点を低めの位置にも作るため。
ただしペナ内に入って行くのが遅くなってしまうのが難点。
※「ストライカーのリトリート」を入れると、2トップの場合は守備ワークレートが高い方が降りてきます。この場合はレヴァンドフスキが守備に降りてきます
疑似的な3バックですが、RSBがその一角を務めるので、やや右寄りの配置となります。
そのため、左側はがら空きなのでカウンターに注意(LCBは走力ある・カバーリングに優れたAIを持つ選手がいい)。
それが恐ければ、LSBを上げない設定でもいいと思います。
基本は3バックで回しながら3人の中盤の選手を経由して組立。
LSBが高い位置を取ったらサイドチェンジ等で一気に展開する形が有効です。
攻撃の起点が左アクーニャ・中央メッシ・右ペドリと多彩なので、どこからでも攻める事ができて柔軟に攻撃できます。
左(アクーニャ)からは、LCMモドリッチに横パスしてから縦パスで刺す形、もしくはクロスを入れる。
中央(メッシ)からはムバッペへスルーパスや、ゴール前いいポジションにいるレヴァンドフスキに楔を入れて攻め込む形。
右(ペドリ)からはムバッペへスルーパスを入れるか、クロスを入れて逆サイにいるレヴァンドフスキに当てる形がかなり有効的。
RCMペドリがハーフスペースからゴール前まで柔軟に動くので、ポジション的にはRAMみたいな動きになりますかね。
なので、このポジションにはパス・ドリブルができてペースも速めの選手がいいですね(できればシュート・クロス精度も欲しい)。
ムバッペは裏抜けで相手DFを押し下げる役割。
もちろんブチ抜いてゴールを決めるのも良し。
レヴァンドフスキは敢えて何も指示せずに、ムバッペが空けたスペースを使って楔を受けて展開、またはゴール前で点を取らせる役割になります。
何も指示しないことで、AIの良さを最大限に生かすというのもありますね。
4-1-2-1-2(2)特有のパス回しのしやすさと、弱点である幅を使えるのが強み。
カウンター対策としても、DF3枚+アンカーが1枚いるので最低限守れるかと。
あとはLSBとCM2枚は特に疲労度が高いので、サブに代わりの役割ができる選手を入れる必要はあります。
守備時
そして守備時は4-4-2のブロックを形成。
※ストライカーのリトリートを入れると4-4-1-1の形になる
何もいじらず通常の指示だと4-3-3ブロックとなりますが、可変の指示を入れると4-4ブロックを組む事が可能です。
前述したように、今作は中盤3枚の守りにするとかなり難しいので、4-4に可変するのが失点を減らせるようになると個人的には思います。
ただし前線からプレスしてショートカウンターを狙いたい時は、4-3-3ブロックの方が上手くいくこともあるのでその辺は柔軟に対応して下さい。
■CAMメッシに「ディフェンスに戻る」を指示すると、サイドハーフのポジションどちらかに守備時に落ちてくる
■中盤3枚は、「中央カバー」を指示している選手は中央に、「サイドカバー」を指示している選手は(今回の場合はRCMペドリ)サイドにスライドする
CAMメッシの移動距離が多少長くなりますが、こうすると4-4ブロック形成ができます。
そのため、「中央カバー」を指示する選手は、守備力が高い選手を入れておく必要があります。
もしサイドの守備力を重視しないのなら、ペドリの代わりにさらに攻撃に特化した選手を入れるのも当然あり。
守備重視でいくなら、CAMの所に守備力もある選手を入れたら強固な4-4ブロックが出来上がります。
人選として重要なのは以下の通り。
■RB:サイドをブチ抜かれないペース・守備力はもちろん、ボールをある程度持ててパスも上手い選手・守備ワークレートhigh(例:CBではWCアイコンのムーアやベンホワイト、SBではウォーカー・ワンビサカなど)
■CDM:守備力・フィジカル・パスが上手い選手・守備ワークレートhigh(例:ゲンドゥージ・ヴィエラ)
■ST:サイド起点の攻撃をする事が多いのでどちらかはヘディングも強いストライカータイプ、できれば逆足★4以上、ペースは多少遅くても可(例:ジルー・CR7)
そして片方はムバッペなどの裏抜け得意な快速タイプ
あとはLBは攻守万能型、LCMはパスが上手くて守備力高いBtoBタイプ、RCMはドリブルが上手く速いタイプ。
おおまかにはこんな感じです。
あとは自分に合った調整をして頂ければさらに使いやすくなるかと。
当然、左右逆にするのもOKです!
あとがき
今回はフォメのついての話が中心となりましたが、基本的に私がよく使うフォメは今回の4-1-2-1-2(2)の他には、以前詳しく解説した4-3-2-1、そして4-2-3-1(2)・4-3-3(2)がメイン。
3バック系は3-4-1-2を最近使ったくらいで、それ以外はあまり使用せず。
現環境最強クラスと言える4-2-2-2はどうも苦手で使えません・・
全部のフォメを器用に使いこなせる人はそんなにいないと思うので、行き詰まったり沼ったりしたら気分転換に他のフォメや戦術を試すと上手くいい方に変わるかもしれません。
今回ご紹介したフォメ・戦術も興味があればぜひ試して頂ければ幸いです。
一応、以前書いた4-3-2-1の解説も下にリンクを貼っておきますので、興味があれば一読ください。
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